南国の象徴でもあるヤシの木。
ハワイでは一番良く目にする植物でもあり、
至る所でヤシの木を見かけます。
英語では、ココナッツが実るヤシを「ココナッツツリー」、
そうでないものを「パームツリー」と呼んでいます。
昔のハワイでは、ヤシの木が生活に欠かせないものでした。
ココナッツは食料、あるいはのどを潤すジュースに、
パームツリーの実は油の原料に、大きな葉は家の屋根や壁に使われ、
その他にも繊維はロープの材料に、幹は家具や船の材料に…と
ヤシの木の全てが人々の生活を支えていました。
そこから、家族を守ってくれる、家族を繋いでくれるものとして
「家族愛」という意味が込められているのだそうです。
シンボルツリーを選ぶときには
植物に込められた意味を重視して選ぶのもいいですね。
皆さまの参考になれば幸いです。
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